ジャンプ葛西3位で最年長表彰台 W杯男子最終戦 

3位に入賞し表彰式で笑顔の葛西紀明=プラニツァ(共同)

 【プラニツァ(スロベニア)共同】ノルディックスキーのワールドカップ(W杯)ジャンプ男子は26日、スロベニアのプラニツァでフライングヒルによる個人最終第26戦(ヒルサイズ=HS225メートル)が行われ、葛西紀明(土屋ホーム)が3位に入った。19日の第24戦の2位に続いて44歳9カ月のW杯最年長記録で今季2度目、通算63度目の表彰台に立った。

 葛西は1回目に239メートルを飛んで223・9点をマーク。強風のため2回目が途中で打ち切りとなった。伊東大貴(雪印メグミルク)は22位、竹内択(北野建設)は27位。


  • LINEで送る