園児の見守りロボット開発で優勝 名古屋のベンチャー、世界大会 

 【ロサンゼルス共同】ベンチャー企業の世界大会「スタートアップ・ワールドカップ」の決勝が24日、米カリフォルニア州サンフランシスコで行われ、園児の見守りロボット「MEEBO(みーぼ)」を開発した日本の「ユニファ」(名古屋市)が優勝した。主催者がツイッターで明らかにした。

 MEEBOは高さ28センチ、重さ約1キロの小型ロボットで、園児の写真を自動撮影して保護者向けサイトに送ったり、非接触で園児の体温を測定したりする機能があるという。ユニファには賞金100万ドル(約1億1千万円)が贈られた。


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