2017年3月25日 06:26 | 無料公開
ニューヨーク証券取引所のトレーダーたち(ゲッティ=共同)
【ニューヨーク共同】24日のニューヨーク株式市場のダウ工業株30種平均は7営業日続落し、前日比59・86ドル安の2万0596・72ドルと約1カ月半ぶりの安値で取引を終えた。7日続落は昨年11月の米大統領選直前の10月27日~11月4日以来、約5カ月ぶりとなる。
この日は、トランプ米政権の政策実行力を測る試金石とされた医療保険制度改革(オバマケア)の代替法案の行方を巡って株価は乱高下した。
朝方は、前日までの下落で値ごろ感が出た銘柄に買い戻しが入り、小幅に反発して始まった。