2017年3月21日 17:19 | 無料公開
2020年東京五輪の事前キャンプ受け入れについて契約を締結し、記念撮影する川崎市の福田紀彦市長(右端)、横浜市の林文子市長(同2人目)、BOAのヒュー・ロバートソン委員長(左から2人目)ら=21日午後、横浜市の慶応大日吉キャンパス
慶応大と横浜市、川崎市は21日、2020年東京五輪の事前キャンプ受け入れについて、英国オリンピック委員会(BOA)と契約を締結した。
BOAのヒュー・ロバートソン委員長は慶応大日吉キャンパスで開かれた締結式で「英国選手のために世界クラスの施設が確保できたと信じている」と述べた。
慶応大などによると、競泳やサッカー、アーチェリーなど17競技の受け入れが決定。使用施設として、横浜市の横浜国際プールや慶応大日吉キャンパス、川崎市の等々力陸上競技場などが決まった。