長谷部「断腸の思いでの決断」 日本代表から右膝痛で離脱 

 【アルアイン(アラブ首長国連邦)共同】サッカーのワールドカップ(W杯)アジア最終予選に臨む日本代表から、故障による離脱が決まった長谷部誠(アイントラハト・フランクフルト)が20日、アラブ首長国連邦戦へ向けた練習後に取材に応じ「チームも離れることを割り切れてない部分がある。断腸の思いでの決断」と胸中を語った。

 右膝痛が原因と明かし、所属クラブと日本代表の医師から内視鏡手術で患部の状況を確かめることを勧められているという。日本に帰国して信頼する医師の診察を受けて治療方針を決めるが「膝にメスを入れる可能性はかなり高い」と話した。


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