2017年2月25日 08:36 | 無料公開
【ニューヨーク共同】24日のニューヨーク金先物相場は続伸し、指標の4月渡しが前日比6・90ドル高の1オンス=1258・30ドルで取引を終えた。指標の終値として約3カ月半ぶりの高値だった。 外国為替市場でドルが円などに対して下落し、ドルの代替資産とされる金が買われた。 原油先物相場は反落し、指標の米国産標準油種(WTI)4月渡しが0・46ドル安の1バレル=53・99ドルで取引を終えた。前日発表された米週間原油在庫の増加が引き続き材料視された。