中日・荒木、自打球でひやり 韓国プロ野球と練習試合 

韓国プロ野球ネクセンとの練習試合で、自打球を当てて倒れ込む中日・荒木=読谷

 残り39本としている通算2千安打達成を目指す中日の荒木が韓国プロ野球ネクセンとの練習試合で周囲をひやりとさせた。「2番・指名打者」で出場し、二回の第2打席に自打球を左膝下に当ててその場でうずくまった。しばらく立ち上がれなかったが、その後再び打席に戻った。

 2打数無安打で退き、アイシングを施した。「痛かったー」と言いつつも、帰りの車に乗り込むと指でOKサインをつくって大きな問題がないことを表現した。(読谷)


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