東証、午前終値は2万2130円 北朝鮮緊張緩和への期待で続伸

一時2万2000円を超えた日経平均株価を示すモニター=18日午前、東京・東新橋

 18日午前の東京株式市場の日経平均株価(225種)は大幅続伸した。上げ幅は一時300円に迫り、取引時間中として2月末以来約1カ月半ぶりに節目の2万2000円台を回復する場面があった。米国のポンペオ中央情報局(CIA)長官が北朝鮮の金正恩朝鮮労働党委員長と会談していたと伝わり、緊張緩和が期待された。

 午前終値は前日終値比282円66銭高の2万2130円25銭。東証株価指数(TOPIX)は16・74ポイント高の1746・72。


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