2018年4月12日 06:45 | 無料公開
【ニューヨーク共同】11日のニューヨーク外国為替市場の円相場は、シリア情勢の緊迫化を受けて円高ドル安が進み、1ドル=106円後半で取引された。
米国のシリアに対する軍事攻撃への懸念が広がったことで投資家がリスクを避ける姿勢を強め、相対的に安全な通貨とされる円を買ってドルを売る動きが優勢となった。
午後5時現在は前日比42銭円高ドル安の1ドル=106円73〜83銭。ユーロは1ユーロ=1・2362〜72ドル、132円02〜12銭だった。