体操内村、2種目とも決勝逃す 種目別W杯第2日

男子鉄棒予選の演技を終え厳しい表情の内村航平=ドーハ(共同)

 【ドーハ共同】体操の種目別で争うワールドカップ(W杯)第2日は22日、ドーハで予選後半が行われ、男子は昨年10月の世界選手権で左足首を故障して以来の復帰戦だった五輪個人総合の2大会連続金メダリストの内村航平(リンガーハット)が跳馬で14・100点の9位、鉄棒で13・433点の10位に終わり、前日のあん馬とつり輪を合わせて出場した4種目で全て予選落ちした。

 神本雄也が平行棒で4位、加藤凌平(以上コナミスポーツ)が鉄棒で5位、平行棒で7位、佐藤巧(徳洲会)が跳馬で7位に入り、24日の決勝に進出した。


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