ガソリン価格5週連続値下がり 全国平均143円50銭

さいたま市内のガソリンスタンド

 経済産業省資源エネルギー庁が22日発表した19日時点のレギュラーガソリン1リットル当たりの全国平均小売価格は、12日時点の前回調査より30銭安い143円50銭だった。値下がりは5週連続。灯油は18リットル(一般的なタンク1個分)で1円安い1584円だった。

 地域別では37道府県で値下がりした。下げ幅は沖縄の2円90銭が最大で、山梨の1円ちょうど、徳島の90銭、鹿児島の80銭が続いた。秋田や千葉、熊本など6県は横ばい。値上がりは4都府県で、上げ幅は宮城の50銭が最も大きく、東京の20銭が続いた。


  • LINEで送る