2018年3月22日 11:52 | 無料公開
米テキサス州で、連続爆発事件の容疑者が乗っていた車を調べる捜査員ら=21日(ロイター=共同)
【ロサンゼルス共同】米メディアによると、南部テキサス州の州都オースティンなどで起きた連続爆発事件で、地元警察は21日、自殺したマーク・コンディット容疑者(23)の携帯電話から犯行を告白する動画が見つかったと発表した。容疑者宅を捜索し、事件で使われた爆弾と類似した部品などを押収した。
警察によると、動画は約25分間。爆弾の製造を説明したほか、個人的な悩みなどを話していた。テロや人種差別の言及はなかった。
報道によると、容疑者は在宅教育を受けた後、2012年までオースティンの短大に通っていたが中退し、無職だった。