バスケ、三屋会長の再任が内定 日本協会、臨時評議員会で議決 

三屋裕子会長

 日本バスケットボール協会は18日、三屋裕子会長(59)の再任が内定したと発表した。東京都内で開いた臨時評議員会で理事会からの推薦を議決した。6月の評議員会と臨時理事会を経て正式決定する。任期は2020年6月まで。

 16年に就任し、2期目を迎える三屋会長は「2年間準備をしてきた施策が4月からどんどん出てくる。日本のバスケット界が強くなった、大きくなったと言われる活動をやっていきたい」と抱負を述べた。

 男子の19年ワールドカップ(W杯)アジア1次予選で4戦全敗と苦戦する日本代表の、20年東京五輪の開催国枠獲得も大きなテーマとなる。


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