2018年3月13日 07:11 | 無料公開
【ニューヨーク共同】マクマスター米大統領補佐官(国家安全保障問題担当)は12日、北朝鮮情勢を巡り、国連安全保障理事会メンバー国の国連大使らとニューヨークで会合を開いた。米朝首脳会談の実施方針を含め、最新情勢を説明し、安保理制裁による圧力は当面維持するべきだとの見解などを伝えたとみられる。 安保理外交筋によると、会合は米国連代表部で開かれ、非公開だった。これに先立ちマクマスター氏は国連本部を訪れ、グテレス事務総長と会談した。 マクマスター氏は、金正恩朝鮮労働党委員長からの要請を受け、トランプ大統領が会談する意向であることなどを説明したとみられる。