2018年3月12日 19:31 | 無料公開
東京都文京区の住宅床下から瓶に入った状態で見つかった遺体は、少なくとも計7体であることが12日、警視庁への取材で分かった。住宅には過去に産婦人科医が住んでいたといい、いずれも死産や中絶で死亡した胎児とみられる。警視庁が詳しい経緯を調べている。 警視庁によると、洗面所の床下にあった大小16本の瓶のうち、ホルマリンとみられる液体が入った6本から計7体が見つかった。残りの3本は空で、7本は中身が不明という。7体のうち1体は妊娠6カ月程度の女児で、へその緒が付いており、身長約30センチだった。 住宅は築80年ほどで、過去に産婦人科医が住んでいた。