2018年3月11日 10:01 | 無料公開
大阪市北区の集合住宅の自宅クローゼット内に1歳の次女を放置したとして、父親のタクシー運転手小西竜真容疑者(24)が保護責任者遺棄容疑で逮捕された事件で、大阪府警は11日、次女を放置して死なせた保護責任者遺棄致死容疑に切り替えて同容疑者を送検した。 送検容疑は9日午後11時半ごろから10日午前3時半ごろの間、クローゼットの中に毛布でくるんだ次女真愛ちゃんを遺棄し、死なせた疑い。「寝かせつけようとしたが泣いて寝なかったので、防音のために毛布にくるんだ。閉じ込めたのではない」と容疑を否認している。 大淀署によると、司法解剖の結果、死因は窒息だった。