2018年2月21日 15:22 | 無料公開
経済産業省資源エネルギー庁が21日発表した19日時点のレギュラーガソリン1リットル当たりの全国平均小売価格は、13日時点の前回調査より20銭安い144円70銭だった。昨年9月以来、22週ぶりに値下がりした。灯油は暖房需要を背景に22週続けて上昇し、18リットル(一般的なタンク1個分)で1円高い1587円となった。 調査した石油情報センターによると、原油価格が落ち着き、ガソリン価格にも反映された。来週はガソリン、灯油とも値下がりが見込まれるという。 地域別のガソリン価格は30都道県で下落した。下げ幅は山口の90銭が最大。