2018年2月21日 00:48 | 無料公開
【ニューヨーク共同】連休明け20日のニューヨーク株式市場のダウ工業株30種平均は反落し、前週末と比べた下げ幅が一時230ドルを超えた。 米長期金利の上昇への懸念を背景に、売り注文が優勢となった。朝方に発表した四半期決算の利益が市場予想を下回った小売りのウォルマートが売り込まれたのも、相場全体を押し下げた。 午前10時現在は、前週末比151・75ドル安の2万5067・63ドルをつけた。ハイテク株主体のナスダック総合指数は2・07ポイント高の7241・54。