辺野古反対派の無罪求め署名提出 支援団体、那覇地裁に 

沖縄平和運動センター議長山城博治被告の無罪を求める署名提出のため、那覇地裁に向かう支援団体のメンバー=20日午前、那覇市

 沖縄県名護市辺野古への米軍普天間飛行場(宜野湾市)の移設などに対する抗議活動を巡り、威力業務妨害罪などに問われた反対派リーダーで沖縄平和運動センター議長山城博治被告(65)=求刑懲役2年6月=らの支援団体が20日午前、被告の無罪を求める署名を那覇地裁(柴田寿宏裁判長)に提出した。

 山城被告については、米国を中心とする平和・環境団体も起訴の取り下げなどを求めて国際署名活動を展開し、19日までに国内外から約6万4千筆の署名が集まった。


  • LINEで送る