2018年2月16日 17:49 | 無料公開
16日、平昌冬季五輪の開催地、韓国・江陵で旧正月の祭祀を執り行う韓国選手団(聯合=共同)
【平昌共同】韓国最大の祝祭日である旧正月を迎えた16日、平昌冬季五輪の会場では、韓国選手団が祖先の合同祭祀を行うなど関連イベントが開かれた。メディア村には韓国伝統文化体験のコーナーも登場、海外メディア記者らが「正月気分」を味わった。
朝鮮半島では旧正月には家族が集って祖先を祭る。聯合ニュースによると、江陵のコリアハウスでは16日午前、五輪で帰省できない韓国選手団や関係者のため、新年の祭祀が行われた。
メディア村の食堂では受付の女性が民族衣装「韓服」を着てもてなし、旧正月に食べる餅のスープが振る舞われた。