五輪連覇へ、羽生がSP首位発進 第8日、フィギュア・宇野は3位 

男子SPの演技を終え、胸に手を当てる羽生結弦=江陵(共同)

 【平昌共同】平昌冬季五輪第8日の16日、注目のフィギュアスケートは男子ショートプログラム(SP)を行い、ソチ五輪に続く金メダルを狙う羽生結弦は111・68点で首位発進した。宇野昌磨は104・17点で3位。田中刑事は80・05点で20位。

 アルペンスキー女子回転は安藤麻が1回目で途中棄権した。スケルトン男子3回戦で高橋弘篤が22位、宮嶋克幸が26位。

 カーリングは男子1次リーグを実施した。日本代表のSC軽井沢クは夜にスイスと対戦する。

 午後にはノルディックスキー距離男子15キロフリーに吉田圭伸、夜にはジャンプの男子ラージヒル予選に葛西紀明ら4人が出場する。


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