羽生SPトップ、宇野3位 フィギュア・16日 

男子SP 演技する羽生結弦=江陵(共同)

 フィギュアスケートは30選手による男子ショートプログラム(SP)が行われ、同種目66年ぶりの2連覇を目指す昨季世界選手権王者の羽生結弦(ANA)が111・68点でトップに立った。世界選手権2位で五輪初出場の宇野昌磨(トヨタ自動車)は104・17点で3位につけた。田中刑事(倉敷芸術科学大大学院)は80・05点で20位だった。

 元世界王者のハビエル・フェルナンデス(スペイン)が107・58点で2位、世界選手権2年連続3位の金博洋(中国)が103・32点で4位。昨年12月のグランプリファイナル覇者のネーサン・チェン(米国)は82・27点で17位と出遅れた。


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