2018年2月15日 11:03 | 無料公開
京都市の書店で始まった「全国新聞社ふるさとブックフェア」=15日午前
全国各地の新聞社が出版した郷土色豊かな本を集めた「全国新聞社ふるさとブックフェア」が15日、京都市中京区の「ふたば書房御池ゼスト店」で始まった。28日まで。
北海道から沖縄までの地方新聞社と共同通信社の計29社が参加。「ふるさとの魅力新発見」をテーマに、地域の歴史や文化、自然、料理などを取り上げた本を販売する。
観光協会などが発行するパンフレットを配布するスペースも設置。中京区の山添芳男さん(67)は「通常、地方の本は自分で取り寄せなければならないが、ここでは多くの本に出合えるとあって毎年来ている。各地の歴史や食べ物にも触れられて興味深い」と話していた。