2018年2月12日 09:43 | 無料公開
日本ハムのアリゾナキャンプを訪れ、栗山監督(右)と言葉を交わすエンゼルス・大谷=スコッツデール(共同)
【スコッツデール(米アリゾナ州)共同】米大リーグ、エンゼルスの大谷翔平は11日、古巣のプロ野球日本ハムがキャンプを行うアリゾナ州スコッツデールの施設を訪問し、栗山監督らにあいさつした。
私服姿で球場に到着した大谷はまず栗山監督の元に向かった。監督によると「この施設は素晴らしいですね」などと話したという。その後は打撃練習中の各グラウンドを回り、コーチや選手たちと次々と握手するなど笑顔で旧交を温めた。関係者によると、大谷はドラフト1位新人の清宮(東京・早実高)とクラブハウスの廊下ですれ違った際、グータッチをかわした。