2018年2月11日 19:25 | 無料公開
人型ロボット「ペッパー」を使ったプログラミング学習の全国大会で発表する新砥小の児童=11日、東京都港区
ソフトバンクグループは11日、人型ロボット「ペッパー」を使い、プログラミング学習の成果を競う初の全国大会を東京都で開いた。小中学生48チームが参加、大人顔負けの操作でペッパーを自在に動かした。
プログラミング学習は論理的な思考力や創造力を養うのが目的。この日は、小学生、中学生と部活の3部門に分かれ、パソコンでペッパーにしゃべらせたり、動きをつけたりした。
小学生部門で金賞を取ったのは、岡山県新見市の新砥小学校6年の男女2人組。
中学生部門の金賞は佐賀県武雄市の武雄北中学校。部活部門の金賞は岐阜市の青山中学校が獲得した。