2018年2月11日 09:59 | 無料公開
マイナー施設での自主トレを行い室内に移動するエンゼルス・大谷(左から2人目)=テンピ(共同)
【テンピ(米アリゾナ州)共同】米大リーグ、エンゼルスの大谷翔平が10日、キャンプ地のアリゾナ州テンピのマイナー施設で9日に続き自主トレーニングを行った。午前中から姿を見せ、約4時間の滞在中はグラウンドでのフリー打撃は行わず、主に投手としての調整をこなしたとみられる。
1月17日に千葉県鎌ケ谷市のプロ野球日本ハムの球団施設で、昨年10月の右足首手術後初めてブルペン入りして捕手を立たせたまま投げ、渡米前には本格的な投球練習を行ってきた。14日のバッテリー組のキャンプ初日に向けて、着実に段階を踏んでいる。