声優の八城「臨場感すごい」 フェンシングのドラマCD 

ドラマCD「DUEL!」で声優を務めた(左から)八城まゆ、柊木りお、沢翔子=東京都内

 フェンシングを題材にしたスポーツ漫画「DUEL!」がドラマCD化され、声優を務めた八城まゆ、柊木りお、沢翔子の3人が聴きどころなどを語った。

 このドラマCDは、内気な高校生みのりがフェンシングと出合い、成長する姿を声や音楽などで表現している。今回3人が演じたのはライバル高校「堀原学園」の生徒たち。八城は「原作は試合のシーンも多く、最初は映像なしでどうなるのだろうと思いましたが、皆の息遣いなどで臨場感がすごいです」とPR。

 「登場人物一人一人が魅力的」と語る柊木はドラマCDの主題歌の歌と作詞も担当。「嘆くことがあっても前に進もうという思いを歌詞に込めました」と笑顔で語る。

 DUELは決闘という意味だが、八城は「私はじゃんけんでいつも負けます」と苦笑い。アイドル時代に経験したことを基に小説を執筆しているという沢は「人の話を聞くのが大好きで、会話を終わらせないことでは誰にも負けません」。


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