生活保護、高齢者世帯の増加続く 昨年11月164万2971世帯 

 厚生労働省は7日、全国で生活保護を受けている世帯は昨年11月時点で164万2971世帯となり、昨年10月と比べて64世帯増加したと発表した。受給者数は791人減少して、212万4526人だった。

 世帯別(一時的な保護停止を除く)では、65歳以上の高齢者世帯が前月比で232世帯増の86万5564世帯となり、増加が続いている。高齢者世帯のうち単身世帯は564世帯増の78万7462世帯だった。


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