東証、午前終値2万2270円 大きく反発、一時700円超上昇 

日経平均株価が前日終値比で一時700円超上昇したことを示すモニター。下段は567・02ドル高と大幅反発したNYダウ=7日午前、東京・東新橋

 7日午前の東京株式市場の日経平均株価(225種)は一時前日終値比で700円超上昇し、2万2000円台を回復した。6日に前日比1071円下げた反動で買い注文が膨らみ、ほぼ全面高の展開だった。取引時間中の上げ幅は今年最大。

 6日の米ダウ工業株30種平均は前日比567・02ドル高と大幅反発したが、取引時間中の高値と安値の差が1167ドルに達する乱高下だった。

 日経平均株価の午前終値は、前日終値比660円32銭高の2万2270円56銭。東証株価指数(TOPIX)は53・74ポイント高の1797・15。


  • LINEで送る