2018年2月2日 17:50 | 無料公開
2日、北海道・網走沖のオホーツク海を埋め尽くす流氷。この日「流氷接岸初日」を迎えた。後方は知床岬(共同通信社機から)
網走地方気象台は2日、北海道網走市でオホーツク海の流氷が接岸して船舶が航行できなくなる「流氷接岸初日」を迎えたと発表した。平年並みで、昨年と同日。
気象台によると、午後3時ごろ、網走港から北に向かって約25キロにわたり、流氷が接岸しているのを気象台の屋上から確認した。流氷が肉眼で見える「流氷初日」は1月28日だった。