来年の春分の日、3月21日に 秋分の日9月23日、国立天文台 

 国立天文台は2月1日付の官報で、2019年の春分の日を3月21日、秋分の日を9月23日とする暦要項を発表した。

 19年の1月6日には、太陽の一部が月に隠されて欠けて見える部分日食が全国で観測できる。7月17日は地球の影で満月の一部が欠けて見える部分月食が西日本で見られる。12月26日には太陽の中心部が月に隠されて細いリング状に見える金環日食が起きるが、日本で観察できるのは部分日食となる。

 春分の日と秋分の日は、国立天文台が太陽の位置を計算して決定。季節の目安となる二十四節気や月の満ち欠けなどを発表している。


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