週明け、関東で雪の恐れ 交通への影響に注意を、気象庁 

 週明けの22日は、本州の南岸を低気圧が東に進むため、関東甲信など太平洋側で雪になる恐れがある。気象庁は19日、雪による交通への影響に注意するとともに、今後の気象情報を確認するよう呼び掛けた。

 気象庁によると、低気圧が本州の南岸に沿って東に進み、22日夜には関東甲信の南の海上に到達する見込み。このため、九州以東の太平洋側では雨や雪になる恐れがある。「南岸低気圧」が接近すると、関東甲信では雪が降ることが多い。

 この低気圧は三陸沖に抜けて急速に発達しながら北上し、23日以降、日本列島付近は西高東低の冬型の気圧配置が強まる見通し。


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