政党交付金、首位自民174億円 18年分 

 総務省は17日、2018年分の政党交付金の受け取りを8政党が届け出たと発表した。共同通信が試算した結果、自民党が前年比1億1300万円減の174億8900万円で6年連続の首位だった。

 昨年10月の衆院選に公認候補を擁立しなかった民進党は43億1500万円減の35億6900万円で、前年の半額以下となった。

 その他の政党は、立憲民主党27億6400万円(17年比23億2700万円増)、希望の党30億4200万円(同25億3900万円増)、公明党29億4800万円(同1億5600万円減)、日本維新の会13億900万円(同2億4900万円増)など。


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