2018年1月14日 16:28 | 無料公開
タイ戦から一夜明け、ランニングで調整する板倉(左から2人目)らイレブン=中国江蘇省江陰(共同)
【江陰(中国)共同】サッカーのU―23(23歳以下)アジア選手権で8強入りを決めた日本は14日、1次リーグ最終戦の北朝鮮戦(16日)に向けて中国江蘇省の江陰で練習した。1―0で勝った13日のタイ戦の先発メンバーは軽めに体を動かし、そのほかの選手はミニゲームなどで約1時間半、調整した。
21歳以下の編成の日本は2連勝の勝ち点6でB組2位以内が確定、準々決勝進出が決定した。タイ戦の決勝ゴールで2戦連続得点をマークしたDF板倉は「1試合でも多くやりたい。目指しているところは優勝」と気持ちを切り替えた。
北朝鮮に日本は勝つか引き分けると1次リーグ首位通過となる。