2018年1月14日 17:07 | 無料公開
全国都道府県対抗女子駅伝でゴールする兵庫のアンカー・福田有以。14年ぶり4度目の優勝を果たした=西京極陸上競技場
第36回全国都道府県対抗女子駅伝は14日、京都市の西京極陸上競技場発着の9区間、42・195キロで行われ、兵庫が2時間15分28秒で、2連覇した2004年以来14年ぶり4度目の優勝を果たした。
5区で2位に浮上した兵庫は7区で樽本知夏(須磨学園高)が区間賞の走りで長崎をかわして首位に立った。8区の石松愛朱加(浜の宮中)も区間1位となるなど、リードを広げて逃げ切った。
2連覇を狙った京都は1分13秒差の2位となり、さらに1秒差の3位に長崎が入った。昨年準優勝の岡山は4位だった。