北朝鮮圧力最大化で一致 首相「核武装認めない」 

 【タリン共同】安倍晋三首相は12日午後(日本時間13日未明)、エストニアの首都タリンでラタス首相との会談後、共同記者発表に臨み、北朝鮮問題に関し「核武装を認めず、圧力を最大限に高めることが必要との認識で一致したのは大変有意義だ」と述べた。

 日本人拉致問題を巡っては「早期解決の重要性について認識を共有できた」と強調した。ラタス氏は「われわれは傍観者であってはならない。国連安全保障理事会の対北朝鮮制裁決議をきちんと履行しなければならない」と応じた。


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