2018年1月11日 17:26 | 無料公開
「西郷どん 大河ドラマ館」に展示されるドラマ撮影に使われた衣装=11日午後、鹿児島市
NHK大河ドラマ「西郷どん」のスタジオセットなどが再現された「西郷どん 大河ドラマ館」が鹿児島市加治屋町に完成し、11日に地元住民と報道陣向けの内覧会が行われた。主人公西郷隆盛と盟友大久保利通が相撲を取った土俵などが再現され、出演者らのパネルと記念撮影ができる。13日に正式オープンする。
大河ドラマ館は、平屋で延床面積約1300平方メートル。鹿児島県や鹿児島市などでつくる推進協議会が設置した。内覧会には住民約250人が参加し、撮影で使われた衣装などを見学した。
開館は来年1月14日まで。当日券は大人600円、小・中学生300円。小学生未満は無料。