2018年1月11日 16:29 | 無料公開
東京入国管理局羽田空港支局は11日、羽田空港の年末年始(昨年12月22日~今月3日)の出入国者数が約61万5千人(速報値、前年同期比2・5%増)だったと発表した。羽田が国際化した2010年度以降最多だった昨年度を更新した。 外国人が9・7%増の約29万人、日本人は3・1%減の約32万5千人。同支局は「定期便数の増減がほぼない中で、外国人の伸びで昨年よりも席が埋まったのではないか」とみている。 入国のピークは12月23日。期間中の日本人の帰国が5%以上減っており、期間外の今月6~8日の3連休までに帰国した人も多いとみられる。