東京で鳥インフル陽性 シーズン初、オオタカから 

 環境省は10日、東京都大田区の公園で5日に見つかったオオタカの死骸から、鳥インフルエンザの遺伝子検査で陽性反応が出たと明らかにした。農業・食品産業技術総合研究機構の動物衛生研究部門(茨城県つくば市)で確定検査している。都内で疑い例が見つかったのは今シーズン初めて。

 環境省は10日、神奈川県を含む回収地点の10キロ圏内を監視重点区域に指定した。


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