2018年1月10日 18:39 | 無料公開
【ラスベガス共同】9日に米ラスベガスで開幕した世界最大の家電見本市「CES」で、米IT大手グーグルが音声を使って家電などを操作できる人工知能(AI)サービスで攻勢に出ている。先行する米アマゾン・コムに対抗し、対応製品をスピーカー以外に広げ、陣営拡大を図っている。 「Hey Google(ねぇ、グーグル)」。グーグルは音声AIに呼び掛けるキーワードの巨大広告で、空港やモノレールなどラスベガスの街を埋め尽くした。久しぶりに参加したCESでは、製品を展示する屋外ブースを設置した。