BSフジで特番出演のZERO 「日本と韓国の懸け橋に」

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インタビューに答えるZERO=東京都内

 日本での活動が13年となる韓国出身の歌手ZERO(ゼロ)のコンサートを中心にした特別番組「夢のスター歌謡祭スペシャル~ZEROコンサート2017~」が19日、BSフジで放送される。ZEROは番組について「韓流ドラマの主題歌からノリノリの曲、日本の曲のカバーまでいろいろな“色”を見せられるのがうれしい」と語る。

 昨年12月に東京都内で行われたライブで、ZEROはドラマ「冬のソナタ」や「天国の階段」などの主題歌を高音で聴かせ、女性客から黄色い歓声が飛んだ。

 「心を込めて泣かせるくらいに歌い、MCでは笑わせたい」とZERO。「日本のファンへの感謝は尽きません。恩人です」と言う。

 韓国ではCGで作られた“サイバー”歌手の曲を歌うなど「陰で歌う存在だった」。転機は2004年、日本で大ヒットしたドラマ「美しき日々」で、劇中の覆面歌手“ZERO”の楽曲や主題歌を歌って話題になり、そのままの名前で日本デビュー。08年にはNHKのハングル講座にレギュラー出演した。

 「韓流ブームがなかったら、今ごろは歌手ではなく、(韓国で)焼き肉を焼いていたかも」と笑う。

 ライブでは、平和への思いを込め作詞作曲した「幸せになりたい」も披露。「恋愛だけじゃなく、もっと大きな愛を表現したい」と、“韓流歌手ZERO”からの脱皮を強くにじませる。

 「小さな力かもしれないが、音楽を通して日本と韓国の懸け橋になりたいんです」