2017年12月16日 12:00 | 無料公開
【北京共同】北朝鮮の朝鮮労働党機関紙、労働新聞は16日、サッカーの東アジアE―1選手権の女子最終戦で北朝鮮が日本に勝って優勝したことを1面に写真付きで大きく報じた。 同紙は、北朝鮮が後半に2得点した場面を詳しく伝え「日本選手らが失った点数を挽回するため必死になったが、わがチームの守備陣を突破できなかった」と伝えた。 「優勝の栄誉をとどろかせたわが女子サッカー選手らの痛快なニュースは、軍隊と人民に大きな喜びを与え、新たな奇跡の創造へと力強く鼓舞している」とも強調した。 同紙は2連敗している北朝鮮男子の試合結果をこれまで報じていない。