2017年12月15日 00:20 | 無料公開
【アスタナ(カザフスタン)共同】国際卓球連盟(ITTF)の年間表彰式が14日、アスタナで行われ、最も躍進した選手に贈られる「ブレークスルー・スター」に8月のチェコ・オープン男子シングルスで優勝し、ワールドツアーの史上最年少優勝を果たした14歳の張本智和(エリートアカデミー)が選ばれた。 張本は「去年はノミネートされたけど取れず悔しかった。去年以上の成績を出せたのでうれしい。自分が卓球をしてきた中で一番いい年だった」と話した。 日本選手の同賞の受賞は2015年の伊藤美誠(スターツ)、昨年の平野美宇(エリートアカデミー)に続いて3年連続。