2017年12月14日 19:20 | 無料公開
2020年東京パラリンピックで選手が使用することを目指し、開発が進む最新のスポーツ用車いすを紹介する展示スペースが14日、名古屋市でオープンした。市と名古屋市立大、車いすメーカーが協力し、速さと安全性を向上させる技術を提案している。 名古屋市の展示施設を利用。陸上とバスケットボールで使う最新の競技用車いすのほか、3Dプリンターを使い、赤と白で日の丸をイメージして作った車いすの縮小モデルなどを展示している。東京パラリンピックまで常設され、最新の内容に入れ替えていく。 市によると、東海地方は車いすメーカーが多く集まる。