最新スポーツ用車いすを展示 東京パラへ、名古屋にオープン 

 2020年東京パラリンピックで選手が使用することを目指し、開発が進む最新のスポーツ用車いすを紹介する展示スペースが14日、名古屋市でオープンした。市と名古屋市立大、車いすメーカーが協力し、速さと安全性を向上させる技術を提案している。

 名古屋市の展示施設を利用。陸上とバスケットボールで使う最新の競技用車いすのほか、3Dプリンターを使い、赤と白で日の丸をイメージして作った車いすの縮小モデルなどを展示している。東京パラリンピックまで常設され、最新の内容に入れ替えていく。

 市によると、東海地方は車いすメーカーが多く集まる。


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