2017年12月13日 17:20 | 無料公開
発表会に登場した村本大輔(中央)と北海道オホーツク地方の首長ら=13日、東京都内
北海道オホーツク地方の観光キャンペーン発表会が東京都内で開かれ、お笑いコンビ「ウーマンラッシュアワー」の村本大輔が登場。「炎上さんいらっしゃい!」のうたい文句の通り、尽きない「毒舌」で、会を炎上させていた。
北見市など18市町村が参加する事業のコンセプトは「オホーツクール」。インターネット上で批判的なコメントが殺到する「炎上」の疲れを、豊かな自然や食材のある同地域でクールダウンしてもらうという触れ込み。
「炎上さん代表」としてキャンペーンに起用された村本だが、福井県出身で、しかも「オホーツクといえばサケ。(M―1グランプリ2017で優勝したコンビ)『とろサーモン』の方が良かったのでは。ミスチョイス」と早速毒づく。
会に参加した首長らから「オホーツクのイメージダウンにならないように」などとくぎを刺されると、「皆さんは大丈夫ですか? セクハラとかしてないでしょうね?」とまさかの逆襲。
村本が現地を訪れたPR動画がお披露目され、「オホーツク7日間の旅」とナレーションが流れたが、実はロケは1日だった。この炎上必至の事態に、ゲストで地元出身の元スピードスケート選手、岡崎朋美さんも「最悪ですね」と苦笑い。
村本は「これはもう炎上させましょう。『どこにあるんだよ、オホーツク! ここだよ』というのを見せていきたい」と最後まで毒舌を貫いていた。