2017年11月30日 17:04 | 無料公開
京都府が発表した「天橋立」や五重塔をあしらった自動車用ナンバープレートのデザイン案
京都府は30日、日本三景の一つ「天橋立」や五重塔をあしらった図柄入り自動車用ナンバープレートのデザイン案を発表した。国の審査を受け、来年10月ごろ交付開始の予定。
11月に舞妓や「風神雷神」などを含む計7案について意見募集したところ、「府外の人が一目で京都らしさを感じられる」と今回の案が最も好評を得たという。
ナンバーは、伝統工芸品に用いられる花文様を使い、府北部にある天橋立や古都を象徴する五重塔、府内に多い山を描いた。
図柄は千円以上の寄付が必要なカラー版と、寄付が不要のモノトーン版がある。