高速渋滞ピーク上下とも1月2日 年末年始の予測 

 高速道路各社は28日、年末年始期間(12月28日~来年1月4日)の渋滞予測を発表した。上下線ともピークは1月2日。各社は混雑する日時を避けて利用するよう呼び掛けている。

 予測では10キロ以上の渋滞は上り100回、下り63回の計163回発生しほぼ平年並み。例年に比べると長期休暇を取りにくい曜日配列となっており、レジャー目的の近距離の移動も含め2日や3日に利用が集中する傾向になるという。

 東名高速道路では、下りは12月30日午前8時ごろ、伊勢原バス停(神奈川)付近で30キロ、上りは1月2日午後2時ごろ、大和トンネル(神奈川)付近で35キロの渋滞となる見込み。


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