2017年11月24日 19:41 | 無料公開
政府、与党は来年の通常国会を1月中旬にも召集する方向で検討に入った。与党幹部が24日、明らかにした。保育所整備や、災害対応の公共事業費などを盛り込んだ2017年度補正予算案の早期成立に向け、一定の審議時間を確保する必要があるとして19日召集を軸に調整する。ただ安倍晋三首相の外交日程などによっては22日の週にずれ込む可能性もあり、官邸を中心に慎重に検討を進める。 政府は17年度補正予算に続いて18年度予算案の成立を図り、切れ目のない経済対策を通じて政権の経済政策「アベノミクス」の推進をアピールしたい方針。