2017年11月24日 17:35 | 無料公開
スズキは24日、フロントサスペンションのフレームに付属する部品が脱落する恐れがあるとして「ワゴンR」など8車種の計21万876台(2007年2~7月生産)をリコールすると国土交通省に届け出た。 他の対象車種は「アルト」「セルボ」「MRワゴン」、日産自動車ブランドで生産した「ピノ」「モコ」、マツダブランドで生産した「AZ―ワゴン」「キャロル」。 国交省によると、フロントサスペンションフレームに付属する部品が塩水で腐食することがあり、最悪の場合、部品が脱落し走行できなくなる可能性があるという。 国交省には24日時点で事故の報告はない。