車暴走5人死傷で懲役8年 運転の女、地裁浜松支部

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 浜松市で2015年、交差点に乗用車が突っ込み1人が死亡、4人が軽傷を負った事故で、殺人と殺人未遂などの罪に問われた中国籍の無職于静被告(34)に対する裁判員裁判で、静岡地裁浜松支部(山田直之裁判長)は24日、求刑通り懲役8年の判決を言い渡した。

 弁護側は事故当時、被告は統合失調症で、心神喪失状態だったとして、無罪を求めていた。

 判決によると、于被告は15年5月2日、浜松市中区の交差点に赤信号を無視して進入。横断歩道を渡っていた歩行者を次々とはね、中区の主婦水鳥真希さん=当時(31)=を脳挫傷で死亡させたほか、4人に軽傷を負わせるなどした。